vtuberオタクに罪は無い。
まず前提として言おう、
私はvtuberオタクである。
そしてそれを恥じている。
なので本文は、自己肯定を目的とした内容である。
これは許していただきたい。
一方で、私はとある風潮に不満があるのだ。
それはvtuberに彼氏彼女がいたとき、発狂するのはおかしい
という風潮である。
は?おかしいに決まってるだろ?キモオタがよぉ
とお思いの方もいるだろう。
だがそれは本当だろうか?
今回それを分かりやすく布教する方法を思いついたのでお伝えする。
唐突だが、皆さんペットを飼ったことはあるだろうか?
そしてそのペットが死んだことはあるだろうか?
私が言いたいのはそう。ペットの死≒vtuberの彼氏彼女
ということである。
冷徹に考えよう。
ペットは所詮肉塊である。
そして、自分の遺伝子を残せる対象でもない。
その点で、なんの価値もないかわいい物である。
vtuberはどうだろうか?
所詮配信上の人格である。
そして、自分の遺伝子を残せる対象でもない。
同じくなんの価値もないかわいい(かっこいい)物である。
では、vtuberオタクを批判する人はペットのことを肉塊と呼ぶのだろうか?いや呼ばない(反語)
しかしその方向性が異なることは提示しておこう。
思うにペットは疑似子育て。vtuberは疑似恋愛なのだろう。
それ故に死≒子育ての失敗であり、彼氏彼女≒恋愛の失敗なのである。
疑似だとしても生物にとって大事な行為に失敗したのだ。
死≒彼氏彼女は成り立つ。
一応改めていうが、ペットもvtuberもあくまで「疑似」である。
息子が死んで自殺する親には共感できても、ペットの死で自殺する人には流石に重すぎでは?となってしまう。
それはvtuberでも同じだろう。
まとめに入る。
もしこれからvtuberオタクの発狂を見たら、
ああ、ペットが死んだ気分なんだなぁ。
と生暖かい目で見守ってほしい。
そしてオタク本人は
まぁいうても疑似だからな。
と暫くしたら諦めてほしい。
以上